Linuxを使っていてストレージ領域が足りなくなってくること、ありますよね。
Ubuntuなら「Ubuntu Cleaner」というツールで超カンタンに不要ファイルを消すことができます。UbuntuベースのLinux Mintなどでも使えますよ。
使い方は、この3ステップを実行するだけです。
Ubuntu Cleanerを起動する
↓
削除項目にチェックを入れる
↓
「Clen」ボタンを押す
↓
削除項目にチェックを入れる
↓
「Clen」ボタンを押す
これなら、不要なファイルを探してコマンドで消すより楽ですね。削除できるのは、以下のようなファイルです。
- 主要Webブラウザ(Firefox・Chrome・Chromium)のキャッシュ
- 生成されたサムネイル画像
- 古いカーネル
- ダウンロードしたパッケージのキャッシュ
- 不要になったパッケージ
- 削除済みパッケージの設定ファイル
Ubuntu Cleanerのダイアログは以下のように表示されます。左ペインでカテゴリを選択すると、右ペインに項目が追加されます。右ペインで削除したい項目を選択して「Clean」をクリックするだけです。
削除にroot権限が必要な場合は、パスワードの入力を求められます。パスワードを入力して続行してください。
Ubuntu Cleanerのインストール
Ubuntu CleanerはPPAから導入できます。以下のコマンドでインストールしてください。
sudo add-apt-repository -y ppa:gerardpuig/ppa
sudo apt -y install ubuntu-cleaner
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