【 Windows 10 】「透明効果」をオフにしてWindows 10を高速化するには?

2019年4月17日

Windows 10ではスタートメニューなどがデフォルトで「半透明化」されています。これをオフにして、Windows 10を高速化する方法を紹介します。

透明効果はキレイだが負荷が大きい

Windows 10では、初期設定でスタートメニューやタスクバーが曇りガラスのように半透明化され、以下の画像のようにデスクトップの背景やウィンドウが薄く透けるようになっています。

この透明効果は、見た目にはキレイなのですが、PCには負担のかかる処理です。Windows 10の動作が遅いと感じているなら、透明効果を「オフ」に設定して高速化してみましょう。とくに、古いPCやVirtualBoxなどの仮想PCでWindows 10を使っている場合は、高速化を体感しやすいでしょう。

透明効果をオフにする方法

Windows 10(バージョン1709以降)でこのページにアクセスしているなら、以下のリンクボタンをクリックすると「色」ページが開きます。

リンクボタンをクリックしても開かない場合は、スタートメニューから「設定」を開き、「個人用設定」→「色」と開きます。

Windowsキーを押しながらRキーを押し、「ファイル名を指定して実行」に「ms-settings:colors」をコピー&ペーストして実行することで「色」ページを開くともできます。

色ページが開いたら、下までスクロールして「その他のオプション」の「透明効果」を探しましょう。「オン」になっているなら、クリックしましょう。

以下のように「オフ」に切り替わります。

これで、以下のように背景が透けなくなります。

Windows

Posted by LinTaro