Ubuntuのファイアウォール設定に使われる「ufw」は、IPv6が有効な環境だと、IPv4とIPv6両方のポートを開きます。
以下は、53番ポートへのアクセスを許可した場合の例です。
$ sudo ufw allow 53
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ルールを追加しました (v6)
しかし、場合によってはIPv4だけを許可したい場合があります。そんな時は、以下のようにIPv4アドレスとして「0.0.0.0/0」を指定して実行します。
$ sudo ufw allow to 0.0.0.0/0 port 53
ルールを追加しました
以下は、TCPプロトコルの22番ポートへのアクセスを許可する例です。
$ ufw allow proto tcp to 0.0.0.0/0 port 22
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