カーソルを文頭(文書全体の先頭)および文末(文書全体の末尾)に移動するショートカットキーをまとめました。
GUIアプリの場合
WindowsやLinuxデスクトップで動作している一般的なGUIアプリなら、
[Ctrl]キーを押しながら[Home]キーを押すと文頭へジャンプ
[Ctrl]キーを押しながら[End]キーを押すと文末へジャンプ
できます。
Microsoft Office(Word・Excelなど)、LibreOffice(Writer・Calcなど)、メモ帳などのテキストエディタ、Webブラウザ(Edge・Google Chrome・Firefox・Operaなど)のテキスト入力欄など、どこでもこのショートカットキーが使えます。
なお、以下のようにShiftキーを押しながら操作すれば、カーソル位置から文頭・文末まで選択(ハイライト)できます。
[Shift]と[Ctrl]キーを押しながら[Home]キーを押すとカーソル位置から文頭まで選択
[Shift]と[Ctrl]キーを押しながら[End]キーを押すとカーソル位置から文末まで選択
viの場合
Linuxなどの端末で使われるテキストエディタ「vi(vim)」の場合は、コマンドモードで、
[1]に続けて[Shift+G]をタイプすると文頭へジャンプ
[Shift+G]をタイプすると文末へジャンプ
できます。任意の行に飛びたいときは「行数」に続けて「Shift+G」をタイプします。
Emacsの場合
テキストエディタ「Emacs」の場合は、
[Alt]を押しながら[
[Alt]を押しながら[>]([Shift+.])をタイプすると文末へジャンプ
となっています。
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