【 pwd 】 現在のディレクトリの表示 【 Linuxコマンドまとめ 】

「Linuxコマンドまとめ」カテゴリでは、Linuxのコマンドについて、基本的な実行例とオプションを分かりやすくまとめます。

pwd」は現在のディレクトリ(カレントディレクトリ)を出力するコマンドです。

ツリー構造のディレクトリ階層の中で、どのディレクトリで作業しているのかを確認するために使います。

pwdコマンドの使い方

pwdコマンドの書式は、以下の通りです。

pwd [オプション]

多くの場合、ただ「pwd」とだけ実行します。カレントディレクトリが出力されます。

$ pwd
/home/lintaro

現在のディレクトリに、ディレクトリへのシンボリックリンクを利用して移動してきた場合、シンボリックリンクを含むパスが出力されます。
シンボリックリンクをたどって実際のディレクトリを表示させるには、「pwd -P」を実行します。

$ ls -l disk
lrwxrwxrwx 1 lintaro lintaro 50 11月  1 14:31 disk -> /media/lintaro/USB_HDD/
$ cd disk
$ pwd
/home/lintaro/disk
$ pwd -P
/media/lintaro/USB_HDD

pwdのヘルプ

pwd: pwd [-LP]
    Print the name of the current working directory.
    
    Options:
      -L	print the value of $PWD if it names the current working
    		directory
      -P	print the physical directory, without any symbolic links
    
    By default, `pwd' behaves as if `-L' were specified.
    
    Exit Status:
    Returns 0 unless an invalid option is given or the current directory
    cannot be read.

更新情報

2017-11-01 Ubuntu 17.10で動作を確認